
縁起
他との関係が縁となって生起すること。

頓悟
ただちにすみやかに悟る。修行を経ないで、にわかに悟りが開けること。

一休道歌
嘘ついたら閻魔さまに舌を抜かれる」というなら、お釈迦様だって地獄、極楽など、有りもしないことを言ってる大嘘つきで、地獄に落ちる。

贏得
-かちえたり-
やっとこれだけ手にすることができた。さて、あなたが人生かけて手にしたものとは?

任運騰々
成り行きに身を任せ、一切のはからいを捨て去った生き方。

空想
空すなわち無執着の境地に想いをいたす。

寿
命長し。人の長寿を祈ること。

中川宋淵句
菜の花やさらに抛つものもなし
抛は「なげうつ」。捨てきったあとの清々しさ。

梅と雪
梅花雪に和して高ばし
長く厳しい寒さに耐えて、梅花は凛とした美しさと気高い香りを放つ。

誰が家にか
誰が家にか明月清風無からん
どこの家にも月は照り、清らかな風は吹く。ないと思うのは、ただ気づかないだけ。

無為
執着や束縛をとり払った、自然のままの状態。生き方。

白隠句
物持たぬ袂は軽し夕涼み
人は生まれてからこの方沢山のものを背負って生きている。すべてを放下したあとのこの身軽さ。

夢
あらゆるものは実体のない儚い存在。

妙
優れる。美しい。

響
心が響き合う。

黙
黙る。最高の真理は言葉では表現できないのだから。

露
あらわれる。真理ならすでに目の前にはっきりと表れている。

学貧
貧しいことの尊さを学ぶ。財産や地位などを求める心を捨て去る。

一声雷
厳しい修行に励んでいる時、また悩み苦しんでいる最中に、突然のほとばしる衝撃とともに、清らかな悟りの境地に至る。

利他
自分のことよりも、まず他人の利益や幸福を考えること。

慧眼
真理を見抜く眼。目に見えない本質に気づく力。

龍吟
枯木裏の龍吟
髑髏裏の眼睛
枯木から龍の唸り声が聞こえてくるように、ドクロの目が光るように、絶対無の境地から生まれる新たな命のはたらき。

光顔巍々
光り輝き、ゆったりとした顔つき。

壁観
壁に対し坐る。

遊
とらわれを捨て、無心で自由自在に行動すること。

看
よく見ること。自分の拠って立つところを確かな目で見ること。

万法帰一
森羅万象は、一つの真理で貫かれている。
