誠 明 健

誠・明・健

誠は「正しいこと」、明は「道理がわかること」、健は「それらを実行する力」。

犬馬難、鬼魅易

犬馬 は難 く、鬼魅 は易 し

画を描く場合、犬や馬のようにすべての人が常に見慣れているものは、描きやすいように見えて実は難しい。一方で、鬼や怪物のように人が見たこともないものは、描くのが難しいように見えて実は簡単だ。

執事敬

事 を執 りては敬

事の大小を問わず、それを為すにあたって、人は心の慎みを失ってはならない。

穆如清風

穆 として清風 の如 し

心おだやかにして、気持ちのよい風のようである。

抱 一

一 を抱 く。営魄 を載 んじ一を抱きて、能 く離 るること無 からんか。

迷える肉体を落ち着けて唯一の「道」を守って、そこから離れずにいられるだろうか。

至誠

きわめて誠実なこと。この上ない誠意。

尊徳性、道問学

徳性を尊びて、問学に道る。

天から授かった本性を保ち、また学問経験によって万物の理を究める。

宴城東荘

一年が経てば、はじめて又一年の春が来ます。百歳といっても、いまだかつて百歳を生きた人はいません。そうであれば、春の花を前に幾度、酒に酔うことができましょうか。ですから、一万もの銭をもって酒を買うのを、貧乏だからと断わらないでくださいね。

行不由径

行 くに径 に由 らず

道を行くなら小道を通らない。堂々と表通りの大道を歩む。

明鏡止水

心が静止した水のように、雑念を去った状態。

逝 く者 は斯 くの如 きか

逝 く者 は斯 くの如 きか、昼夜 を舎 かず

歳月の流れはこの川の流れのようなものだ。昼も夜も、休むことはない。

虚心

心 を虚 しくする

わだかまりを持たない心。先入観を持たない、すなおな態度。

逝 く者 は斯 くの如 きか

逝 く者 は斯 くの如 きか、昼夜 を舎 かず。

歳月の流れはこの川の流れのようなものだ。昼も夜も、休むことはない。

修 己

己 を修 む

自分を修養して徳を積むこと。